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FX:英ポンドの特徴
イギリスの通貨である英ポンドは、第二次世界大戦前は基軸通貨として機能していましたが、戦後は米ドルがそれに取って代わり、最近ではユーロの登場の陰で存在感が低下しています。
しかし、世界の金融システムの中心の一つであるシティは、いまだに世界中の金融マーケットから注目されています。
イギリスはEU加盟国ですが、ユーロ導入には国民からの反対も多く、いまだに実現の目処はたっていません。
ポンドの特徴としては短期の値動きが比較的大きいので、デイトレなど短期売買を目的としたトレーダーから好まれており、初心者には敷居が高いかもしれません。
2007年のサブプライムローン問題はシティにも暗い影を落としていますが、2012年のロンドンオリンピックに向けて強気のトレンドは維持しています。