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FXと株を比較してみると…
まず株と違うところは、取引所がない事。
外国為替取引には、銀行・証券のディーラー、機関投資家・ヘッジファンドなどの投機筋、商社・メーカーなどの輸出入業者、個人の投資家などがそれぞれ参加し、そして為替ブローカーやパソコンを利用して相対取引している場を外国為替市場と読んでいます。
その中でも、銀行や証券会社などが取引する場所をインターバンク市場と呼び、そこで形成される為替レートが為替の指標になります。
このインターバンク市場には個人・輸出入業者は参加できず、これらの顧客は銀行との間で先の為替レートに一定の手数料を加算したレートで外国為替取引を行っており、これを対顧客為替相場と言います。
しかし、個人でもインターバンク市場並みの条件で取引できる外貨建て金融商品があり、それをFX取引と言います。
株とFXを比較した場合のFXのメリットとしては
・株式市場で取引される企業の株式とは違い、国の通貨なので基本的に倒産等で価値がなくなるリスクはない
・株取引と比べると投資対象の数が少ないためポイントを絞り込む事が出来る
・上値・底値にある程度の限度がある
・24時間取引が可能
・スワップ金利による金利収入がある
・注文方法が多彩である
・インサイダー取引がない
・レバレッジを活用できる
勿論、全ての人が儲かったら市場は成り立たないわけなので、損をするリスクも必ず頭に入れておく必要があるが、株取引よりは踏み込み易く、銀行に預けるよりも試しにドルを買ってみようかなと、当初は気楽に始めるのも一つのキッカケかもしれません。
FXを始めることによって世界や国内の経済状況にも興味を持ち、それらの動きを把握する事で知識や経験に結びつけることが出来、これから先もし株取引を行う場合でもその知識や経験を生かすことが出来るはずです。